こんにちは!CA Tech Kids黒川です。
7月31日(日)に実施されたプログラミング講座3コマ目についてレポートします。
3コマ目では、これまでに習った「繰り返し」、「条件分岐」、「座標」、「乱数」の考え方や知識について一度復習を行いました。
1日前に習ったことですが、案外忘れているもの。。。
まずは、講師のまるさん(丸山さん)と一緒に丁寧に復習!
「ずっと」ブロックは繰り返しという考え方だったよね!
条件分岐は何ブロックだったかな?子どもたちから元気よく答えがかえってきます。
プログラミング学習の良い点は、講師と生徒、生徒とPCが常にインタラクティブであることだとがんが得ています。
今回の復習で扱う作品は「ドーナツゲットゲーム」です。
まずは、完成した作品の動きをみてキャラクターがそれぞれどんな動きをしているか、実現するためのプログラムはどういったものになっているか考えました。
主人公のネコを上下左右の十字キーで動かし、左右に動くドーナツをゲットするゲームです。
ネコがドーナツに触れるとニャーと音がなり、敵のコウモリに触れるとスタート地点まで戻ってしまいます。
動きを確認した後に、機能分解シートに書いてもらうと…
スラスラと動きを分解してプログラムに落とし込んでいる子がほとんどでした。
少しつまづいている子も、この動きは、「ネコよけゲームの〇〇と似てるよ!」や、「縦に動くには何座標かな?」とすぐに答えは教えずに、子どもに主体的に考えさせるよう気を付けました。
個々の理解度にバラつきはありつつも、着実に知識が定着していると見受けられました。
また、積極的に、わからないところは隣や周りの友達と協力しながら進めていこう!と伝えていたおかげで、メリハリはしっかりとしつつも開発中は友達と相談しながら進む楽しい授業づくりができていたと考えます。
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