【徳之島】プログラミング講座(2コマ目)

こんにちは!CA Tech Kidsの黒川です。

1コマ目に続き、2コマ目の講座も同日に行われました。

1コマ目が終了し、30分の休憩時間がありましたが、子どもたちはまだまだやりたい!という様子でパソコンからなかなか離れようとしません…笑

休憩時間には、メンターも積極的に子どもたちとコミュニケーションをとります。

メンターのふーみんさん、メンター研修の成果がばっちり表れていますね!距離を縮めるのがとても上手で特に女の子たちとはすぐ仲良くなっていました。

徐々に子どもたちも緊張がほぐれてきたのかリラックスして楽しんでいる様子でした!


さあ、休憩時間を終えて2コマ目を集中して頑張りましょう!

2コマ目は、「動きの座標」「場所を示す座標」「乱数」の学習を行いました。

1コマ目に作ったネコよけゲームを改変していく形で学習しました。

キャラクターのプログラムを作っていく際に細かく機能を分解するための「機能分解シート」を使いました。1コマ目で使用した設計シートのように「なにが」「どんなときに」「どうする」の3つを記入していきます。

一つ一つの動きを組み合わせてキャラクターが動いているんだなーと子どもたちはどこか納得した様子でした。

キャラクターを上下に動かすには「Y座標」を使うよ!

キャラクターを横に動かすには「X座標」を使うよ!

テンポよく授業が展開されていく中、なんとか子どもたちも食らいついていました。


X座標、Y座標を使えば場所を示すこともできるんだよ!ということで、

〇丁目、△番地と住所を例に出したのですが、「島には丁はないよー!」と島ならではの

ツッコミも入りました。

1から4コマ目までは、作品を開発しながら復習+新しい知識の習得の連続なので、

大変ですが、そんな中でも楽しそうに取り組んでくれるとより一層教える側の講師にも

力が入ります!


ということで、早速振り返りを行います!

徳之島と遠野でプログラミング教育に挑戦!活動日誌

総務省「若年層に対するプログラミング教育の普及推進事業」の一環として行っている、鹿児島県徳之島町、岩手県遠野市でのプログラミング教育実践の様子をご紹介します。 Edited by 株式会社CA Tech Kids・徳之島町役場・NPO法人遠野みらい創りカレッジ